teamLab: Forest of Life & Future Park | teamLab / チームラボ

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2019.4.27(土) - 10.07(月)広州, 琶醍文化創意園
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「teamLab: Forest of Life & Future Park」は、アートコレクティブ チームラボの作品群による空間「Forest of Life」と、共同的な創造性をテーマにした教育的プロジェクト「Future Park(学ぶ!未来の遊園地)」による展覧会。

「Forest of Life」では、人々は、意思のある身体で作品空間をさまよい、作品空間に溶け込み、身体で世界を感じ、身体で世界について考えていく。

「Future Park」では、人々は、他者と共に創造的な体験を楽しむことで、「共創(きょうそう、共同的な創造性)」を育む。

Forest of Life

花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour / Flowers and People, Cannot be Controlled but Live Together – A Whole Year per Hour

花々は生まれ、咲き、やがて散り、死んでいく。生と死を、永遠に繰り返し続けながら、生まれる場所はゆっくりと移り変わっていく。人々がじっとしていれば、その付近の花々は咲き渡り、人々が花に触れたり、歩き回ったりすると、いっせいに散って死んでいく。作品はあらかじめ記録された映像ではなく、人々のふるまいの影響を受けながらリアルタイムに描かれ続け、同じ絵は二度と現れない。
春、国東半島の里山を訪れた際、山の中の桜やふもとの菜の花を見ながら、どこまでが人によって植えられたものなのか、どこまでが自生している花々なのか、疑問に思った。そこは多くの花に溢れ、非常に心地よい場所だった。その自然は、人の営みの影響を受けた生態系であり、自然と人間が対立するものではないことを感じさせた。心地よい自然とは、人の営みも含んだ生態系なのではないか。本作は、自然を完全にはコントロールできないという前提のもとで、自然のルールに寄り添う人の営みを模索する。
本作品は、「超主観空間」によって描かれた、身体・他者・時間・環境とともに生成し続ける、生態系的な絵画空間である。鑑賞者は、作品世界を身体で歩き、触れ、同じ空間にいる他者とともに変化させていく。
この絵画空間は、レンズや単一視点の遠近法で平面化された映像や絵画とは異なる。レンズや単一視点の遠近法による映像や絵画では、空間は画面の奥に現れ、そこに広がる空間と鑑賞者のいる空間は分断され、画面が境界面となる。そして、視点は一点に固定され、身体の自由は失われる。一方、「超主観空間」による画面は、私たちのいる場所と作品世界を隔てる境界ではない。作品世界は窓の外にあるのではなく、鑑賞者の身体がある空間と境界なく連続する、ひとつの場として現れる。また、前後左右すべての場所が視点になりうるため、視点は無限に存在し、鑑賞者は自由な身体を取り戻す。鑑賞者は特定の一点に縛られず、身体を動かし、視線を自由に動かすことで、時間とともに変化していく作品世界をそのつど再構成し、自らの中に絵画空間をつくり上げていく。そのとき、この作品は、鑑賞者が歩き、触れる、中心のない主観的・身体的絵画空間となる。
この空間では、鑑賞者と作品の境界は曖昧になる。身体がそこにあるだけで作品は変容し、他者のふるまいもまた作品世界を変えていく。従来の美術鑑賞において、他者はしばしば、作品との一対一の関係を妨げる存在として感じられた。しかしここでは、他者の存在が作品に新たな変化を生む。他者は、作品を豊かにする存在へと転換される。
本作は、絵画を「画面の向こう側にある世界」から、身体・他者・時間・環境と連続する空間へと拡張する試みである。作品は人々のふるまい、花々の生と死、時間の流れ、空間全体の関係の中で生成し続ける。ここでは、絵画は単体として完結するものではなく、人々の身体と関係し、他者の存在を内包しながら、境界のない生態系的な場として存在する。

重力にあらがう呼応する生命の森 - 平面化する3色と曖昧な9色 / Weightless Forest of Resonating Life - Flattening 3 Colors and 9 Blurred Colors

空間は、光のovoid(卵形体)によって立体的に埋め尽くされている。人々はovoidをかき分け、空間の中に入っていく。
人々は、空間を、曖昧な色で光るovoidの群によって立体的に認識したり、単色に満たされることによって平面的に認識したりと、立体と平面とを行き来しながら、立体と平面に身体ごと埋没していく。
光のovoidは、人に叩かれ衝撃を受けると、色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そのまわりのovoidは、近くのovoidから、放射状に連続的に呼応し、同じ色になり同じ音色を響かせていく。
各ovoidが自由に移動し、どこにあったとしても、空間全体としての光のふるまいは維持される。そのため、集団としてふるまう光は、ひとつの立体的な存在とも言える。今回は、衝撃を受けたovoidを中心として、球状に光が広がっていく。人々は、光の立体的な存在として認識しつつ、ovoidをかき分け、その立体的存在の中に入っていく。
ovoidは、光だからこそ発色できる曖昧な9色(水の中の光、水草のこもれび、朝焼け、朝空、たそがれ時の空、桃の実、梅の実、花菖蒲、春もみじ)と、空間を平面化する3色(青、赤、緑)の計12色の色に変化していく。

Future Park

チームラボについて
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。 チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。 チームラボの作品は、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、オーストラリア国立美術館(キャンベラ)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、アジア美術館(サンフランシスコ)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)などに収蔵されている。 teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art. teamlab.art Biographical Documents

会場情報

teamLab: Forest of Life & Future Park

会期

2019.4.27(土) - 10.07(月)

時間

10:30-22:30

休み

毎月第1月曜日
※展覧会の最終日10月7日は、通常通り開館します。

料金

標準チケット: 238元(休館日以外使用可能)
平日チケット: 198元(平日のみ使用可能)
早割りチケット: 138元(使用期間4.27〜6.06)

Tel

4000920532

チケット

WeChat

Press kit

アクセス

住所

琶醍文化創意園(Party Pier Culture and Art Zone)
広州市海珠区閲江西路 珠江琶醍文化創意園区

主催

SHANGHAI UKAN CULTURAL & CREATIVE CO., LTD.

共催

Guangzhou Qianhe Culture Communication Co.,Ltd., GUANGZHOU PARTY INVESTMENT & MANAGEMENT CO., LTD.